高上商店

食べてなおすを 
あたりまえに

私たちの体は、私たちが食べた物から作られている。
ならば、体を壊すのも治すのも食べ物次第ではないのか。

三代続く八百屋の息子として生まれた私は、
そんなことを考えたのがきっかけで
食と健康について、さらに深く学ぶようになりました。

そして気がつけば、書籍を出版するまでに至り、
多くのメディアにも取り上げていただき、
今では毎週のように講演のご依頼をいただいています。

ここ「髙上商店」というホームページには、
そんな九州のものしり八百屋が
「太鼓判」を押した商品だけが並んでいます。

生ものだろうと、加工食品だろうと、
根っこにある想いは全て同じです。
「食べて健康に」という願いだけを胸に、
ここまでやってきました。

「食べてなおす」が当たり前になるときまで、
それを手助けできるような商品と知識を、
この場所から伝え続けていきます。

髙上青果代表
ドクターベジフルこと
髙上 たかじょうみのる

髙上商店の
しごと

つなぐ

心から美味しいと思う青果を生産者からお預かりし、販売できるところへ運ぶこと。 作り手と買い手をつなぐ、この卸しという仕事こそが髙上商店の原点です。

つくる

青果には、体に起きる様々な不調を解決できる可能性が秘められています。 卸しという仕事で培った知識や経験を元に、それを最大限発揮できる商品を作っています。

つたえる

良いものが売れ続けるためには、作り手と買い手の双方にある程度の知識が求められます。 そのために、「食と健康」に関する私たちの想いと、正しい情報を発信しています。

髙上商店の
こだわり

自然の「もの」、「時期」、「流れ」、「価格」 自然の「もの」、「時期」、「流れ」、「価格」

髙上商店の商品は、少し非常識かもしれません。
それは、徹底的な「自然」へのこだわりが理由です。

これを読んでいる方には、
今の食品の常識について一度考えてみてほしいです。

年間を通して、同じ味のものが、安く手に入る。

「自然」の中のもので、これを叶えられるでしょうか?

NOであるならば、そこには必ず「不自然」な力が働いています。
それは、薬品や添加物という形かもしれませんし、
誰かが無理をしているかもしれません。

そしてそれは回り回って、自然の一部である私たちの体を傷つけます。
そうならないためにも、私たちは「自然」を貫いているのです。

もちろん、企業努力をしないということではありません。
そして、お金持ちのためのお店をしたいわけでもありません。

「自然」へのこだわりの範疇で、私たちも最大限努力をします。

なので、時々でもいい、

自分や自分の大切な家族に、
本当に良いものを食べさせてほしい

と願っています。

髙上商店の
ストーリー

歴史のはじまり

遡ること約75年、祖父が開いた「髙上商店(※)」というお店から、全ての物語ははじまりました。
その後、高度経済成長期を経て、「高上青果」として産直主体の果実の卸売業を本格的にスタートし、現在もお取引のあるCGCグループ様や、西鉄ストア様など、少しずつその販売先を増やしていきました。
(※今のコンビニエンスストア)

野菜の取り扱い

社長に就任した高上実(ドクターベジフル)は、近所の農家の方がつくった「感動的なほど美味しいキャベツ」が、競りで安く買い叩かれていたことを目の当たりにします。「これはおかしい」と奮い立ち、これまで果物しか取り扱っていなかった高上青果は、野菜の卸しにも手を広げていくこととなりました。

品種の開発

地元の教育委員会ともつながりがあった高上青果は、小学校での出前授業で、「子どもたちのトマト嫌い」を知ったことがきっかけで、トマトの品種開発に乗り出します。試行錯誤の末に生み出された「味トマト」は、「ほこxたて」や「おしゃれイズム」など当時のメディアに多く取り上げられ、以降高上青果は、「変わった野菜を取り扱う会社」として、その認知度を高めていきました。

健康というテーマ

「野菜」というテーマについて、各地から講演依頼などをいただくようになった高上青果ですが、あるときから相談内容が「野菜」から「健康」へと変わっていっていることに気がつきます。「野菜=体に良い」というイメージから、いつのまにか「野菜のプロ=健康に詳しい人」というイメージが作りあげられていたのでした。

「食と健康」のさらなる追求

その後、色々な人に取材をしたり、大学に分析を依頼したりなど、「食と健康」に関する知見をどんどんと蓄えていった高上青果。生ものだけではなく加工食品の商品開発なども手がけるようになり、「食べてなおす」を世の中の当たり前にすべく、活動を続けています。

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